ワクチン

犬のワクチンについて

犬の混合ワクチン

ワクチン接種によって防げる重篤な感染症は、しっかりと予防することが大切です。仔犬の時期は2か月齢以降から1か月おきに・4か月齢が過ぎるまで2回以上・1年後に1回、成犬になってからは5種ワクチンでは3年に1回・7種ワクチンでは7種接種は3年に1回・7種の中に含まれているレプトスピラワクチンは1年に1回の接種が必要となります。接種するワクチンの種類や適切な時期については、お気軽に当院までご相談ください。
当院は、WSAVA(世界小動物獣医師会)のワクチネーションガイドラインに従って接種プロトコール※をおすすめしています。
※接種プロトコールとは、ワクチンの種類や接種回数、接種間隔などを定めた基準のことです。

犬の混合ワクチンが有効な感染症

  • 犬コロナウイルス
    感染症
  • 犬パラインフル
    エンザ感染症
  • レプトスピラ感染症
  • 犬ジステンパー
    ウイルス感染症
  • 犬アデノウイルス
    Ⅰ型感染症
  • 犬アデノウイルス
    Ⅱ型感染症
  • 犬パルボウイルス
    感染症

狂犬病ワクチン

狂犬病は犬同士だけでなく、人にも感染する恐れのある感染症です。有効な治療法はいまだ確立されておらず、発症すると犬・人ともに致死率はほぼ100%とされています。世界では現在も、毎年数万人の方が狂犬病によって命を落としています。日本では、狂犬病予防法により年に1回の予防接種が義務付けられており、その結果、1957年以降、国内での発症は報告されていません。日本が狂犬病清浄国として維持されているのは、こうした継続的な予防の取り組みがあるからです。
これからも狂犬病の侵入を防ぐため、責任をもって愛犬のワクチン接種を行いましょう。

狂犬病ワクチンの接種のタイミング

法律により、生後3か月(90日)を過ぎた犬には、年に1回の狂犬病ワクチン接種が飼い主様の義務とされています。仔犬時のワクチンプログラムについては、ご説明のうえで決定いたします。当院は狂犬病予防業務委託動物病院ですので、飼犬登録の手続きを保健所に代行することが可能です。予約は不要です。また、年1回の接種の際は、市から届いた狂犬病の書類をご持参ください。その場で保健所への手続きも代行いたします。

猫のワクチンについて

猫の混合ワクチン

近年、猫は室内で飼われることが多くなり、致死性のある伝染病の感染や発症は減少傾向にあります。しかし、外から持ち込まれたウイルスに感染するリスクは残っており、免疫がないと重症化する可能性があります。つまり、室内飼育でも病気を完全に防ぐことは難しいのです。3種ワクチンの接種時期は仔猫で、2か月齢以降から1か月おきに・1か月間隔で4か月齢が過ぎるまで2回以上・1年後に1回・その後は3年に1回の接種となります。
当院は、WSAVA(世界小動物獣医師会)のワクチネーションガイドラインに従って接種プロトコール※をおすすめしています。
※接種プロトコールとは、ワクチンの種類や接種回数、接種間隔などを定めた基準のことです。

猫の混合ワクチンが有効な感染症

  • 猫伝染性鼻気管炎
  • 猫カリシウイルス
    感染症
  • 猫汎白血球減少症
    (猫パルボウイルス
    感染症/FPLV)
  • 猫白血病ウイルス
    感染症(FeLV)
  • 猫のクラミジア病
  • 猫後天性免疫
    不全症候群
    (猫エイズ/FIV)
    /FPLV)

ワクチン接種時のご注意事項

  • ワクチン接種は、動物の体調が良い時にご来院ください。
    (また、飼い主様が接種後に数時間様子を見られる日をおすすめします(午前中の接種が望ましいです。)
  • 接種後は安静にし、体調の変化に注意してください。注射部位の痛みや食欲の低下などで、一時的に元気がなくなることがあります。
    (まれに、顔の腫れや震えが出ることもあります。)
  • 体調に異変が見られた場合は、自己判断せず、すぐに当院までご連絡ください。
  • 接種後1週間はできるだけ安静を保ち、トリミングや激しい運動は控えましょう。